マダマダ頑張るSE

商品紹介とIT関連とシニア関連 

性能高まる「ミニPC」 テレワーク時代の選択肢に浮上

 

テレワークの普及などで、ノートパソコンの需要が増えている。そうした中、「ミニPC」と呼ばれるパソコンの人気が高まっている。ミニPCとは、インテルのNUC(インテルが推進する据え置き型の超小型パソコンのフォームファクター規格)に代表される、手のひらサイズの小型パソコンのことだ。

 

 

 

インテル以外のメーカーからも、よりコンパクトなモデルなど多種多様な製品が発売されている。少し前までは小型パソコンといえばローエンドCPU(中央演算処理装置)を搭載した処理性能の低いものが多かったが、今では最新のハイエンドCPUを搭載するものも増え、処理性能とコンパクトさを両立させることが可能になった。その点も、今人気が高まっている要因の一つといえる。

図3 27型液晶ディスプレーとインテルのNUCを並べたところ。画面の下に設置できるので、机周りのスペースを無駄に消費しないで済む。図3と図4の液晶ディスプレーは、アイ・オー・データ機器の27型フルHD液晶ディスプレー「LCD-AH271XDB-A」(実売価格:2万9800円)