マダマダ頑張るSE

商品紹介とIT関連とシニア関連 

テレビと接続することで音を聞こえやすくするミライスピーカー

 

テレビと接続することで音を聞こえやすくする「ミライスピーカー・ホーム」だ。2020年5月の発売から1年8カ月で、累計販売台数が5万台を突破し、チョット高いが順調な売れ行きを見せている。

 

 

カスタマーレビューから

最近、母の耳が遠くなっていることに加えて、時期的に窓を開けておく機会が増えた為、思いきって購入。
試聴できないのが不安材料でしたが、結果としてボリュームは下げられました。

ポイントは③つ。
①スピーカー単体の音だけではイマイチ
②テレビからの音を復活させる
③2つの音のバランスを調整する

まず、大前提としてこのスピーカーはイヤホンジャックを使っての接続なので、繋いだ瞬間にテレビから音は出なくなります。スピーカー1つで音を鳴らす=ステレオサウンドではなくなります。これが地味に違和感です。加えてスピーカー自体が割とこもった音で鳴ります。拡声器から音が聞こえてくるみたいと言ったらわかりやすいでしょうか。テレビからではなく隣のスピーカーから音が出ているのがはっきりとわかるので違和感が倍増します。

これを解決するにはテレビ本体からの音を復活させる必要があります。これまで通りのテレビの音を出した上で、このスピーカーの音を上から被せるという事です。
テレビの説明書を引っ張り出して確認です。イヤホンとテレビの両方から音を出すには?といった事がイヤホンジャック辺りの項目を見ると書いてあるかと。なければ恐らくできません。これはテレビ次第なので要確認です。テレビからの音が復活するだけで一気に拡声器感はなくなります。

後は、2つの音のバランスをあわせるだけです。それぞれのボリュームを上下して個々の難聴度やその他の人との聞こえ方のバランスを取って合わせて下さい。

どうやっても、最初は家族の違和感はつきまといます。これまでとは違う音が鳴って、それは難聴者に合わせているわけですから。ですが、お互いの不満が出にくいバランスが見つかれば、かなり早くに違和感はなくなります。それがこのスピーカーの凄いところかなと。
530人のお客様がこれが役に立ったと考えています