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生活価値観や消費実態を尋ねる「生活者1万人アンケート

 

野村総合研究所は、2018年の7~8月、全国で15歳~79歳の男女個人1万人を対象に、訪問留置法で生活価値観や消費実態を尋ねる「生活者1万人アンケート」を実施した。

興味をそそられたので。pdf見てみました、内容は

1.景況感・生活価値観・生活不安
2.余暇・消費生活
3.消費意識・消費スタイル
4.情報利用行動

でした、グラフもあり説明も完結されていましたが、参考資料にありました時系列データを引用して1.におけるグラフを作成して、生活者1万人アンケートというページを作成しました。

情報処理コンサルタントとして、4.情報利用行動も気になりましたが

4.情報利用行動
4章のまとめ
利用情報端末の変化:
スマートフォンタブレット端末の普及拡大が顕著。インターネット接続機器の個人化が大きく進展。
メディア利用時間の変化:
・テレビ視聴時間はさらに減少。60-70代ではあまり減少していないが、50代以下では継続的に減少している。一方で、インターネット利用時間は大きく増加し、「お茶の間」でテレビを囲んで皆で楽しむことは少なくなった。
スマートフォンでのアクティビティは大きく増え、ゲームや動画視聴などのエンターテインメントだけでなく、NS等コミュニケーションや、位置情報の利用、ネットショッピング、ネットバンキングなど、全体的に拡大。
消費の際の情報源:
・ 情報端末の個人化の結果として、消費の際の情報源でもマス媒体の利用は減少し、ネット(特にスマートフォン)による情報収集傾向と、ユーザーの口コミ情報収集傾向は伸びている。
・一方、店頭は相対的に高い重視度を保っており、消費者は「店舗に行かなければ得られない情報」について、一定の評価をしていることがうかがえる。
情報疲労
・情報が「多すぎて困る」、情報疲労傾向は継続。個人情報の提供意向から見ても、より利便性の高い(面倒くさくない)購買へのアシストを求める意識の拡大がうかがえる。

となっていました。